準備期間
どうも、hanakoです。
今回のテーマは”準備期間”です。
え?準備期間て何?
と思う方もいるとおもいます。
前回の記述の最後に『働きやすい職場に変える』この準備が必要なのです。
ブラック企業を打破する方法
① 我慢して働き続ける。
② 転職をする。
③ 会社を変える。
大半の方が、① 我慢する or ② 転職をする。
どちらかを選択するでしょう。
私自身そうでしたから、、、
①の我慢を選択すると、ストレスが溜まり、体調が崩れたり、と身体に異変が起こる可能性が高いです。
『ストレス我慢しすぎたらどうなる?
我慢には、我慢による適度なストレスが集中力を高めたり、時に人との信頼関係を深めるきっかけになったりと、素晴らしい側面もあります。 しかし、もしその我慢が「我慢のしすぎ」であれば、蓄積されていくストレスが行き場を失い、いずれあなたの心や体をむしばむ「うつ病」に発展してしまうかもしれません。』
こういった記載もあるほど、ストレスが及ぼす影響は計り知れません。
人によっては過食症になったり、拒食症になったり症状は様々です。
我慢して嫌な仕事をし、身体を壊すぐらいなら仕事はしないほうがいいです。
② 転職する。
こちらを選ぶと、新しい気持ちになり最初はいい気分で仕事に取り組めます。
ですが、何か嫌なことがある度転職していたら、イメージダウンに繋がり、再就職が年々厳しくなることもあります。
どちらを選ぶにしても、一筋縄ではいかないと言うことなのです。
私自身転職を繰り返していました。
そこで気づいたのが、職種は違うが似たり寄ったりの会社に行っていることに気づいたのです。
似たような上司がいたり、似たような会社の仕組みだったり、、、
自分が知らないところで、自ずと同じ道を選んでいる自分がいたのです。
そこで③の会社を変えると言う発想に至りました。
どう準備するのか。
今現状、ブラック企業内で発言力があるのは古参の上司たちです。
上司達が右といえば、右
上司達が左といえば、左
と言うふうにブラック企業内で確立しているこの古参連中を黙らせる必要があるのです。
そのためには、まず実績を作り上げる。
ここがポイント!!
実績はどんな発言よりも影響があります。
実績をあげ尚且つ、上司の言うことを聞くなんて、こんな最高な部下いるでしょうか。
ブラック上司からしたら嬉しい限りですよね。
そんな上司を打ち負かしましょう。
ブラック企業を変える準備期間第1弾は『実績を上げる』です。
入社して半年で、発言してもあしらわれます。
入社して3年経って発言しても実績が伴っていないとあしらわれます。
ですが、実績さえ出していれば無敵と言っても過言ではないでしょう。
現在hanakoは某ディーラーで働いています。
現在働いている会社も、the・ブラック企業です。笑
hanakoは転職野郎なので、今回は転職でも我慢でもなく、会社を変えるに徹することにしました。
まぁ癖が強い上司ばかりw
そこで1年間何も言わず、YESマンに徹し、尚且つ実績を残すことだけ考えました。
1年間の実績として、
ブラック上司(17年勤務) 年間販売台数 72台
hanako (1年未満) 年間販売台数 65台
販売台数は負けているものの、ひと月30台売るという営業成績トップの月もあり、かなり周りの反響がすごく、それでも驕らずに謙虚にしていました。
2年目に入り、少しづつ頭角を表していきました。
思いのほかすんなり意見が通るようになり、ブラック企業をホワイト企業に変える準備第1弾ができたのです。
今回思ったのが、想いはもちろん、実績がないと我々若者は古参連中の眼中にすら入らないのです。
間違っていることをそのままストレートに『間違っている』と叫んでも届かないのです。
実績があると聞き耳を立ててくれます。
こんな風に考えて仕事すると違う目的が見つかるのでちょっと楽しくなります。笑
悩んでる方の力になれたら嬉しいです。
戦いましょう!!!
ブラック企業とは?
hanakoです。
今回は、ブラック企業とは一体どんな企業のことを言うんでしょうか?
『ブラック企業(ぶらっくきぎょう)とは、極端な長時間労働や過剰なノルマ、残業代・給与等の賃金不払、ハラスメント行為が横行するなどコンプライアンス意識が著しく低く、離職率が高い、若者の「使い捨て」が疑われる企業の総称とされています。』
とネット上には書いてあります。
ですが、年々パワハラやモラハラ・セクハラなどSNSを使って叩かれるため改善している会社も増えてきています。
ですが、、、、、
それはあくまで表向きの改善。
上記のブラック企業の定義は昔の話。
現代におけるブラック企業の定義をhanakoがお答えしましょう。
『ブラック企業(ぶらっくきぎょう)とは、極端な長時間労働はさせてないように見せる会社のことを言い、過剰なノルマは与えていないように見せて暗黙の空気感を出し過剰なノルマを与える会社。残業代・給与等の賃金不払はないように見せかけて昇給がなかったり、ハラスメント行為はダメなことですと言いつつハラスメント行為なのにそれはハラスメント行為じゃないと洗脳する会社。コンプライアンス意識が著しく低く、研修を重ねるもコンプライアンスを理解していない会社。有給休暇を取得するのが悪だと言わんばかりの視線で見てくる上司がいる会社。離職率が高い、若者の「使い捨て」が疑われる企業の総称とされています。』
hanakoが思うブラック企業の定義です。
本当に巧妙な手口とはまさにこのこと。
落ち度がないように徹底しているのです。
それが、今のブラック企業です。
中小企業のトップの方々の大半は40代〜60代。
この方達はキャリア的にはもうベテランの立場の方々。
よく言えば古き良き時代を生き抜いた方々である。
そんな方々がトップに立ち会社を運営している状態である。
”時代は回る”
こんな言葉を聞いたことがあるだろうか。
ファッションで言えば最近では80年代のファッションが流行ってきたりと昔の流行りが現在でまたブレイクしたりしている。
このような状態を”時代は回る”と言うのだと思う。
今のトップの方々も入社当時、私たちみたいな不満はあったと思う。
『休みがない。』『労働時間が長い』『有給が使えない』『賃金未払い』…etc
そんな不満の中仕事を続け、現在のポジションに就いている。
ここが不思議なところで、自分が嫌な思いで仕事をしていたなら『私が変えてやる。』と思うのが当たり前だが、、、、
ここの思考が残念ながら違うのだ。
当時自分達が嫌々ながら仕事をしていたことは忘れ、なぜかその辛い出来事が武勇伝に代わっているのだ。
『若い時はやすみがないのが当たり前』
『若い時は有給なんて使ったことがない』
『若い時は寝ずに仕事したよ』
などなど、様々な出来事が武勇伝と化すのです。
だから何も変わらず、ブラック企業が生き残る社会になっている。
売上が上がらないのは”最近の若い奴は根性が足りない”と新人のせいにしたり、
離職率が高いのも、最近の若い奴は…と何かと我々のせいになる。
ここに気づく大人が何人いるだろうか。
少なからず私の知っている大人にはいません。笑
ですから、我々、若い世代が次の世代のために変えるのです。
会社でモヤモヤしている君。
今が分岐点です。
変えてやりましょう。働きやすい職場に!!
これは戦いなんです。
やってやりましょ!!
初陣
初めまして。
hanakoCBRです。
私は、社会人14年目、5社目の転職野郎です。
14年サラリーマンをやっています。
高校を卒業後、大手企業へ入社。
スポーツをやっていた為、CMでお馴染みの会社入社することができました。
夢と希望を胸に新社会人!!
某警備会社へ入社し半年の研修期間を経て、いざ現場へ。
理想と現実の違いに圧倒されました。
勤務体制が。。。。。
24時間働いて、1日休んでまた24時間。。
例えば、1日9時出社し、2日9時退社。そして3日9時からまた出社。
この繰り返し。
過酷でしたが、、周りも頑張っているため私も負けていられない。と思い頑張って働いていました。
ちなみに給料は手取りで14万程度。。
残業という概念がなく、周りの友達と比較しても給料は安い。
そして休みも合わない。
正月休みもお盆もゴールデンウィークも。
完全シフト制のためなし。。。。
そして2年目、給料アーップ!!
5000円上がりました。笑
なぜか少し嬉しかったです。笑
こんなんが続き。。。
hanakoCBR『隊長!私辞めさせていただきます。』
隊長『これだから若い奴は。。わかった。』
今でも覚えています。
こんなことを言われ、3年目。退職致しました。
その後、地元の工場へ転職。
3交代があり、24時間勤務していた私からすると楽でした。
給料は警備員のときより5万アップ!
手取り20万程度。
そこの工場では、下請けの会社に入社し、もちろん元請けの会社があり、元請の社員にはペコリ、ぺこり。
なぜかその光景がすごく嫌でした。w
同じ仕事をしているのに私の当時の上司より若い元請の社員に上司がぺこり。ぺこり。
すごく嫌な気分でした。
上司に聞くと、元請の社員は俺らより給料がいいと聞き尚更いい気分にはならず、当時20歳の私には衝撃かつ苛立っていた自分を思い出します。w
なぜ同じ仕事なのに。
私たちより早く帰るのに。
夜勤一切しないのに。
と疑問ばかりでした。
そして2年の月日が流れ、、、
リーマンショックが起きました。
リーマンショックが起き解雇者がかなり増え、当時勤めていた工場も首切りが始まりました。。。
そうです。私もリスト入りしたのです。w
社長より解雇宣告。
2年ほど勤めていた工場を退職しました。
それからは、もちろん仕事もなく、フリーターに転身。
バイトを掛け持ちするというスタイルになりました。
今思い返すと、ストレスがなくバイト掛け持ちのフリーター時代が良かった気がします。w
昼間は清掃のアルバイト。
夜は焼肉屋さんでアルバイト。
1年ほどフリーターをやっていて、悟りを開きました。
Ryoji『このままでいいのか。ずーっとフリーターでいいのか。』
自問自答し行き着いた答えが、営業職にチャレンジしよう!!
ということで、某営業会社へ入社が決まり、晴れて入社することができました。
入社試験の時に適正検査がありました。
入社後に聞いたんですが、営業マンとしてピカイチだったみたいです。w
入社後研修期間があり、ロープレ三昧。。。
(※ロープレとはまず大前提として、接客スキルや営業スキルを向上させて、会社全体のレベルを上げることにあります。ロールプレイングの略で、仕事の指導方法のひとつ。 役割演技法ともいい、仕事上の場面を想定し、そこで役割を演じることで実務で必要な能力を体得していくのが目的です。 営業や接客など、コミュニケーションスキルが必要な仕事のトレーニング法として用いられることが多い。)
毎日憂鬱で10円ハゲができるほど。
今、思うとロープレは教育の一環としてはすごくいいやり方だとおもうのですが、中には意地悪な上司もいて、絶対にお客様が聞かないであろうことまで聞いてきて答えれなかったら叱られます。w
これが俗にいうパワハラだと思っています。w
3ヶ月ほど経ち、仕事にも慣れてきてある程度お客様と会話ができるようになった頃。
上司『hanakoCBR~ロープレやるぞー!』
hanakoCBR『はい。』
上司『始めろ。』
hanakoCBR『お客様。少しお時間よろしいでしょうか?』
上司『時間?ないない。 もー終わりやんか何を今まで勉強してきたわけ?』
hanakoCBR『はい。すいません。』
上司『はい。やり直し』
hanakoCBR『お客様。今回新商品が出ましたのでご案内させていただきます。』
上司『新商品?いらないから大丈夫です。』
hanakoCBR『そーおっしゃらずにすごくいい商品なんですよ。(商品説明を一生懸命する)』
上司『いらないって。大丈夫です。』
hanakoCBR『はい。ではカタログを置いていきますのでぜひ一度ご検討ください。』
上司『お前さーこんなんで売れるわけないやん。馬鹿なん?やり直し!』
こんな形で何時間もロープレをしたのを覚えています。
私も負けず嫌いなので悔しくてめげずにチャレンジしていました。
半年研修期間が終わりついに独り立ち。
憎き上司を見返すべく営業活動に力を注ぎました。
成績はどんどん上がり、社内トップクラスの営業成績を出すこともでき、順風満帆でしたが、、、、
いますよね妬む上司が、、、
私の成績が気に入らないのか、契約内容の粗探しをし始めたのです。
何度も話し合い、結果粗探しは失敗したのですが私が納得できず退職。
5年勤めて退職しました。
今現在は某ディーラーにて営業職をさせていただいております。
今回、ブログのテーマでもある(ブラック企業をホワイト企業へ変える戦い)
これは戦いなんです。
私たち会社員がどれだけ重要なのか。
私たち会社員がどれだけ大変な思いをしているのか。
今、このご時世でもブラック企業と言われる会社は存在します。
その中で我慢して働いている人もいます。
少しでも、このブログで勇気や力を与えれたらと思っています。
イチローが言ってました。
Aさん『出る杭は打たれると言いますが打たれないにはどうしたらいいですか?』
イチロー『出過ぎたらいいんです。出過ぎたら打たれても出ていますから。』
イチローさんさすがです。
そんなイチローさんが大好きです。笑